昔見た田畑の光景について(試作) もくじへ | ||||
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ホトケノザで埋め尽くされている田 | ||||
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赤い花のレンゲの田 | 緑色の麦の田 | 黄色の花咲く菜の花の田 | 田植えに備える田 | |
その光景はこの地域の風土にあい、自然のサイクルの中に組み込まれた、自然的な豊かさの光景でもある。 ゲンゲ(マメ科) 別名 レンゲソウ 私たちは、これをレンゲといってきた。辞典をみていると、緑肥、ミツバチの蜜源とかいてある。しかし、わたしが思い浮かぶのは牛の飼料としてのレンゲソウである。 レンゲが生える田に牛を放しておくと、牛はレンゲを食べたり、気持ちよさそうに座り込んだりしていたものだ。また、刈り取って、すぐに牛小屋にいる牛に餌として与えたり、レンゲを干して牛の保存食にしていた。もちろん、最後には、レンゲソウが生えているのをそのまま鋤き込んで肥料としていた。 ムギ(イネ科) 菜種と呼んでいた。熟れた実を鞘から出して集めたものを、ある時、村の倉庫へ持っていった。そこに、油の業者がきており、持っていった菜種と引き替えに菜種油をくれた。この油はテンプラなど、日常使う油だったのである。停電の時などこの油を使ってトウシミで明かりにしていた。 |
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