アブラガヤ
                                      植物名一覧  もくじ  一覧 
 カヤツリグサ科  ホタルイ属
漢字  油茅 種類  多年草
 高さ1~1.5m
 山野の湿地に生える
 束生する
 直立し、太くてかたい、
 鈍い3稜形、5~8個の節がある
  互生
  長さ40~60cm、幅0.5~1.5cmの線形
  硬質で光沢がある
  基部は筒状の鞘となり茎を包む
 花期 8~10cm
 茎の先や上部の葉腋から短長不同の花序の柄を数本出し、各々さらに数回分枝して、小枝の頂に2~3個の茶褐色の小穂を集まってつける。
果実  熟すと赤茶色になる
分布  北海道、本州、四国、九州 別名  シデアブラガヤ、アイバソウ 
山野の湿地に生える、花序が油光し、油くさいところから名がついた。
花の時期の光景           平成22年7月25日  神戸  秋のアブラガヤ群落      平成22年10月15日  神戸
小穂が数個集まってできている花序  平成22年10月15日 神戸 実の時期の花序         平成22年10月15日  神戸
葉の基部は筒状の鞘となり茎を包む   平成22年10月15日 神戸   葉は線形、茎に節がある      平成22年8月30日  神戸
全景             平成22年10月15日  神戸 束生している           平成22年9月16日  神戸