アブラススキ
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 イネ科  アブラススキ属
漢字  油薄 種類  多年草
 直立し高さ0.9~1.2m
 円柱形で平滑、油気がある
 株立ちする
 根生および茎に互生
 線形(長さ40~60㎝、幅1~1.5㎝)で基部はしだいに細くなる
 下部の葉は葉身と葉鞘の間に長い柄がある
 花期 8~10月
 花序は長さ20~30㎝の円錐状で、上部はやや垂れる
 花序の柄は糸状で、まばらに輪生し、枝の中部から先に小穂をつける
 小穂は長さ約6㎜で、基部には短い毛が生える
 両性の小花の外花頴先は深く2裂し、その間から長い芒がのびて小穂の外につきでる
分布  日本全土   
名前のいわれ  茎や花序の軸から粘液をだし、油を塗ったような光沢と臭気があることから
やや湿った林縁や土手などで見る。
群落            平成26年9月18日  神戸 枝の中部から先に小穂をつける  平成26年9月29日  神戸
茎は株立ちする         平成26年10月2日  神戸 下部の葉には長い柄がある   平成26年10月2日  神戸 
短い柄がある中部の葉       平成26年10月2日  神戸 葉身基部に毛がある       平成26年9月29日  神戸
油を塗ったような光沢と臭気がある茎 平成24年9月27日 神戸 穂は長柄短柄のものが対になる   平成25年10月15日 神戸
花が咲いている          平成26年9月29日  神戸