茜色、アカネの根を利用して染めた布や意図が数年立つと深みのある赤色になる。この深みのある赤色のことを茜色という。根は黄赤色だが乾燥させると赤紫色になるという。根は止血などの薬用にもなる。アカネは山野でよく見るつる性植物である。茎は四角形で下向きの刺がある。葉は対生だが葉と同じ形の托葉があり、4枚の葉が輪生しているように見える。花は黄緑色で5裂する。果実は直径5~7mmの球形。 |
花 平成18年10月4日 神戸 |
茎と葉の様子 平成18年10月4日 神戸 |
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輪生のように見える葉と托葉 平成16年9月20日 神戸 |
びっしり花が咲いている 平成17年9月19日 神戸 |
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黒く熟した実 平成16年11月13日 神戸 |
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