山野に生える。樹皮は暗灰色、隆起した皮目が多く老木では筋状のくぼみが目立ち骨を連想させる。若葉や紅葉それに花穂にも赤みが強いことから名がついた。葉は互生、葉は卵状楕円形で先端は長く尾状にとがる。ふちには不ぞろいな細かい重鋸歯がある。花は葉の展開と同時に開花する。雄花序は黄褐色で前年枝から垂れ下がる。雄花な苞に1個ずつつき雄しべは8個、雌花序は本年枝や短枝の先端にふつう上向きにつく。果穂は長い柄で垂れ葉状で3裂しふちに粗い鋸歯がある果苞がまばらにつき果苞の基部に堅果が1個つく。 |
雄花が満開、アカシデという「雰囲気 平成21年4月12日 神戸 |
新葉の間から雌花序が出てきます 平成21年4月18日 神戸 |
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3裂した果苞の中に堅果ができている 平成21年7月4日 神戸 |
特徴的な幹 平成21年7月4日 神戸 |
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先が長くとがる葉 平成21年7月4日 神戸 |
葉の裏 平成21年6月8日 神戸 |
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