ア ケ ビ
                        植物名一覧  もくじ  一覧  
         ブログのいろいろなアケビを見て    ブログのアケビのびっくりな葉を見た 
         ブログのゴヨウアケビの葉の様子を   ブログのアケビの花がたくさん
ログのアケビを見るこれからの楽しみ
 アケビ科  アケビ属
漢字  木通、 通草 種類  落葉つる性木本
花期  4~5月  雌雄同株 果実  液果  9~10月に紫色に熟して裂開する
分布  本州、四国、九州  
山野でよく見る落葉つる性木本。アケビといえば実がおいしい。と頭に浮かぶ。枝は細長く褐色、ツルは右巻き。葉は互生、葉は掌状複葉で小葉は5枚、ふちは全縁、葉柄は3~10cmである。葉の間から花序を出し、先端に直径1~1,5cmの雄花が数個、基部側に直径2.5~3cmの雌花が1~3個つく。花は淡紫色で花弁はなく花弁状に見えるガクが3枚ある。雄花には雄しべが6個、雌花には雌しべが3~9個ある。秋に液果が紫色に熟して裂開する。果肉は白色で甘くすごくおいしい。名は実が紫(朱)色に熟すから朱実(あけみ)とか実が熟すと裂開するから開け実(あけみ)ということでついた。などの節がある。
雌花と雄花            平成19年4月21日  神戸 白い果肉が見える        平成15年10月5日  神戸
他物を覆う           平成22年4月11日  神戸 雄花               平成22年4月27日  神戸  
雌しべが6本の雌花         平成19年4月8日  神戸 雌しべが7本の雌花    平成19年4月24日  神戸
鈴なりの実             平成15年10月5日  神戸 掌状複葉の葉           平成22年4月27日  神戸
茎と葉             平成22年4月27日  神戸 幹                 平成21年5月2日  神戸
花弁状のものはガク        平成19年4月24日  神戸