日当たりのよい山野に生える。名は花がベンケイソウ科のキリンソウに似ているとしてついた。茎は直立し細くてかたい。高さ30〜60cm。根生葉はふつう花期には枯れてなくなる。茎葉は互生し上部の葉は被針形、下部の葉ほど卵形になる。茎の上部に直径約1cmの花を多数つける。花は黄色の舌状花と菅状花からなる。繁茂するセイタカアワダチソウの別名がセイタカアキノキリンソウ、つまり同属である。日本はアキノキリンソウがひっそりと可憐に咲いている風景が似合う。 |
全体の様子 平成20年9月27日 神戸 |
花が咲く光景 平成20年10月18日 神戸 |
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舌状花と筒状花からなる花冠 平成20年10月11日 神戸 |
日当たりのいい場所の葉と花 平成19年11月4日 神戸 |
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裏から見た葉と花 平成20年9月28日 神戸 |
つぼみ 平成20年9月28日 神戸 |
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