アキノタムラソウ
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 シソ科  アキギリ属
漢字  秋の田村草、秋の多紫草 種類  多年草
 直立し断面は四角形
 高さ20~50cm
 上部で対生に枝分かれをする
 対生
 3~7個の小葉からなる奇数羽状複葉
 小葉は広卵形
 下部の葉には長い柄がある
 花期 7~11月
 
茎の上部に長さ10~25cmの花穂をだし、青紫色の唇形花を数段半円状に輪生する
 唇形花は長さ1~1.3cm
 ガクも花冠も上下2唇にわかれている
 雄しべは4本あるが2本は退化している
 
分布  本州、四国、九州、沖縄
山野の道ばたでふつうに見る。2本の雄しべが伸び熟し花粉を出し終えたあと花筒から雌しべが伸びて出て柱頭が2裂し、他の花の花粉を受け取る(雄しべ先熟型)、「タムラソウ」は淡紫色の花がたくさん咲くところから多紫草の意であるとの説もある。
群落             平成23年8月5日  神戸   輪状に咲く花       平成23年10月15日  神戸
花は下から咲きあがる     平成23年10月15日  神戸 花は半円状に輪生する      平成23年8月8日  神戸
                雄しべ先熟の様子                           平成23年10月15日  神戸
雄しべの時期                雄しべが弱り雌しべが出てきた                 雌しべの時期
茎は四角形        平成22年11月24日  神戸 上下2唇にわかれているガク   平成23年8月8日  神戸
草原に咲く様子       平成23年8月8日  神戸 茎上部の単葉の葉           平成17年7月16日  神戸
下部の小葉が7枚の葉       平成23年10月9日  神戸 小葉5枚の奇数複葉       平成23年8月5日  神戸
小さな株の全草         平成23年8月5日  神戸