アメリカセンダングサ
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 キク科  センダングサ属
漢字  亜米利加栴檀草 種類  1年草
 高さ0.5~1.5mになる
 4稜があって角ばる
 よく分枝する
 対生
 柄は長い
 下部の葉は2回3出複葉
 上部の葉は3出複葉
 小葉は柄をもち長さ3~13cmの卵状被針形、先端はとがり、ふちには鋸歯がある
 花期 9~10月
 上部の枝先に直径1cmほどの黄色い頭花が1個づつつく
 頭花は6~12個の葉状の総苞に囲まれている
 頭花はほぼ黄色い筒状花からなり、ふちに少数の黄色い舌状花があるが目立たない
果実  そう果には2本の刺があり、衣服や動物に付着して散布される。また水に流されて広がる
分布  北アメリカ原産 別名   セイタカタウコギ
湿り気のある荒れ地や道ばたで見る。大正時代に渡来した
花咲く様子          平成23年10月11日  神戸 葉状の総苞に囲まれている頭花   平成23年10月11日 神戸
放射状に果実が広がった花穂   平成23年11月8日 神戸 先端にのぎ状の冠毛が2個ある果実 平成23年11月8日 神戸
大群落           平成23年10月18日  神戸 下部の様子          平成22年10月14日  神戸 
2回3出複葉の葉     平成23年10月11日  神戸 三出複葉の葉     平成23年10月11日  神戸
茎               平成23年10月11日  神戸 葉状の総苞        平成23年10月11日  神戸
茎には稜がある          平成23年10月11日  神戸