アオツヅラフジ
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 ツヅラフジ科  アオツヅラフジ属
漢字  青葛藤 種類  落葉つる性木本
 雌雄異株
 茎は長くのび細い、毛が多く生えている。右巻きに他物にからむ  互生
 長さ3〜12cm、幅2〜10cmの広卵形〜卵心形 かたちの変異は大きくときに3浅裂する。
 縁は全縁、質は厚い
 柄は長さ1〜3cm
 花期 7〜8月 雌雄異株
 枝先と葉腋に小さな花序を出し、黄白色の花をつける
 花弁とガク片は6個、雄花には雄しべ6本、雌花には雌しべ6本と仮雄しべ6本ある
果実 核果
直径6〜7oの球形
10〜11月に粉白を帯びた黒色に熟す
核は直径約5o、中心がへこんでいる
(アンモナイトように見える)
分布  .北海道本州(関東地方以西) 四国 九州 沖縄  別名 カミエビ 
道ばたや林縁に生える。昔の図鑑にはアオツヅラフジとは載せずカミエビと載っているものもある。花は目立たないがが実はブドウのよう。
おいしそうだが毒をもつ植物で。薬草として利用されることも・・・。雌雄異株
他物を覆う             平成22年8月1日  神戸 3裂した葉もある          平成22年7月22日  神戸
雄花               平成19年6月12日  神戸 雌花と毛が多い茎    平成22年10月8日  神戸
大きな房           平成21年9月7日  神戸 実が熟している       平成21年9月19日  神戸 
黄葉した葉と熟した実       平成22年12月16日  神戸 アンモナイトのような種子(核)     平成23年11月28日  神戸
葉腋から花穂が出る      平成22年9月21日  神戸 巻きつく茎          平成22年7月22日   神戸
葉の裏               平成19年6月28日  神戸 ガクの様子          平成22年7月30日  神戸