イボクサ
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 ツユクサ科  イボクサ属
漢字  疣草 種類  1年草
花期  8〜10月 果実  さく果
分布  本州、四国、九州、沖縄
 田や水辺に生える。花弁は3枚で淡紅色で平開し非常に美しい。花は一日でしぼむ。名はこの草の汁を疣(いぼ)とりに使ったことによる。茎の下部は地を這って節から根を出し上部は立ち上がる。葉は長さ2〜6cm、幅3〜8mmの狭披針形。葉鞘は長さ5〜10mm。茎頂と上部の葉腋に1個の花をつける。花は径13mmほど。雄しべ6本のうち3本は長くて花粉を出す。雌しべは1本。花後に花柄は曲がり楕円形の刮ハを下げる。花がしぼんだ後もガクは残存して果実をつつむ。
花(花弁3枚、ガク片3枚)         平成19年9月22日  神戸 茎や葉の様子               平成17年9月19日   神戸
ガクに包まれた果実            平成19年9月22日  神戸 披針形の葉              平成19年9月22日  神戸
群落の様子              平成19年9月22日  神戸 葉の裏、葉鞘の様子         平成19年9月22日  神戸
後ろから見た花(ガクの様子がわかる)   平成19年9月22日  神戸 花           平成18年9月17日  神戸