やや湿った道ばたや田のあぜ、草地に生える。全体に無毛、よく枝を分け葉は羽状に裂け縁に不ぞろいな鋸歯がある(スカシタゴボウより裂け方が浅い)、基部は小さな耳となって茎を抱く(スカシタゴボウほど強く茎を抱かない)、花は黄色の十字形花で径4mm(学片、花弁4、おしべ6、めじべ1)、果実は長さ1.6~2cmの細長い円柱形で上方に曲がる。 |
全体の様子 平成19年6月25日 神戸 |
長角果と花が咲く花穂 平成19年5月28日 神戸 |
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黄色い花弁の十字形花 平成19年6月25日 神戸 |
切れ込みのある葉 平成18年9月17日 神戸 |
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群落 平成19年6月10日 神戸 |
上方へ曲がっている長角果 平成19年6月25日 神戸 |
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