中生代のジュラ紀にもっとも栄えたグループで生き残っている。社寺や公園、街路などでよく植えられている。幹は直立し、高さ30~40mぐらいになる。枝は長枝と短枝がある。葉は長枝では互生し、短枝では束生する。葉は幅5~7cmの扇形で無毛。葉の展開と同時に開花する。雄花は長さ2cmほどの円柱形で雄しべがらせん状につく。雌花は長さ2~3cmの柄の先に胚珠が2個つく。種子はギンナンと呼ばれ食用にされる。 |
紅葉(黄葉) 平成19年11月24日 神戸 |
短枝に束生する葉と雌花 平成22年5月3日 神戸 |
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雄花 平成22年5月2日 神戸 |
雌花 平成22年5月3日 神戸 |
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互生に出る短枝 平成21年12月28日 神戸 |
扇形の葉 平成22年5月2日 神戸 |
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幹 平成22年5月2日 神戸 |
老木の幹 平成22年5月3日 神戸 |
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冬芽 平成22年3月6日 神戸 |
紅葉(黄葉) 平成20年11月19日 丹波 |
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