山地の林内や岩場に生える。茎はつるになり茎から気根を出して他の木や岩によじ登る。気根を出してよじ登るところから名がついた。樹皮は褐色でとても厚くなる。葉は対生、葉身は長さ5〜15cm、幅5〜10cmの広卵形、先は長くとがり基部は円形、ふちには先のとがった粗い鋸歯がある。鋸歯は葉の先にいくほど大きくなる。本年枝の先に直径10〜20cmの散房花序を出す。多数の両性花と白色の装飾花がつく。装飾花は白色で萼片が1個つく。 |
花咲く光景 平成21年6月13日 神戸 |
装飾片のガクは1枚 平成20年6月14日 中播磨 |
|
|
|
|
木に登り花を咲かせている 平成20年6月14日 中播磨 |
広卵形葉 平成21年6月13日 神戸 |
|
|
|
|
紅葉している様子 平成12年10月22日 中播磨 |
装飾花と葉の様子 平成13年6月7日 中播磨 |
|
|
|