オニシバリとしていましたが研究されている方から「おそらくナニワズであろう」と教えていただきました。ナニワズは長野県の方言でオニシバリという意味だという。オニシバリはこの木の皮は非常に丈夫で、切っても切れないので、鬼もしばれる。ということからこの名がついた。まばらに枝を分け、枝の先に葉を互生する。葉は倒披針形で先端は丸く、基部はくさび形で全縁。初夏に落葉し8月末に新葉を出す。枝の先の葉腋に花が集まってつく。無弁花で花弁のように見えるのはガク片である。ガク片の色は鮮やかな黄色である。果実は8〜9月に赤く熟す。 |
全体の様子 平成16年2月28日 丹波 |
黄色い花弁状のものはガクです。 平成16年2月28日 丹波 |
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