オオバアサガラ
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                                 ブログのオオバアサガラの花が
 エゴノキ科  アサガラ属
漢字  大葉麻殻 種類  落葉高木(8~10m)
 幹は直立し、よく枝分かれする
 樹皮は淡黒色、縦に裂ける
 互生
 長楕円形(長さ10~20㎝、幅5~8㎝)先は短く尾状にとがる)
 ふちには腺状の微鋸歯がある。
 裏面は全体に微細な星状毛におおわれ白っぽい
 側脈は8~12対
 葉柄は長さ0.5~2㎝ほど
 花期 6月
 枝先から垂れ下がった複総状花序に白い花を多数つける
 花序は13~20㎝
 花冠は長さ6~7㎜で5唇裂
 雄しべは10個、花冠より長い
 雌しべは1個、花柱は雄しべより長く長毛がある
果実  宿存するガクに包まれる 
 長さやく㎜の狭倒卵形で淡褐色の長毛が密生する
 先端には花柱が残る
分布  本州、四国、九州(中北部) 別名   ケアサガラ
名前のいわれ  葉が大きく、麻の茎のように、木の材が折れやすいことから。
山地の谷沿いに生える。パイオニア的な樹木で7明るくなったギャップで生えてくる。神戸では少ない。枝は折れやすく、表皮は糸状にはげる。箸、マッチの軸木などに使用される。
花咲く光景             平成29年6月17日  神戸 花序                 平成29年6月17日  神戸
花冠は5唇裂        平成29年6月17日  神戸 若い実           平成24年7月23日  中播磨
淡褐色の長毛が密生する実   平成25年7月24日 中播磨 樹皮           平成21年6月21日  神戸
葉                  平成26年7月2日  神戸 白っぽい葉の裏          平成26年7月2日  神戸
腺状の微鋸歯がある         平成26年7月2日  神戸 枝分かれし横に張る       平成21年6月14日  神戸
枝は横にのびる        平成24年7月23日  中播磨