オオフタバムグラ
                                            植物名一覧  もくじ  一覧    
 アカネ科  オオフタバムグラ属
漢字  大二葉葎 種類  一年草
 直立してまばらに分枝する
 高さ10~50cm、
 短毛が密に生える
 対生
 
長さ1~3.5cm、幅2~4mmの線状披針形で先端は刺状に短くとがる。
 無柄はない。
 両面、ふちは短い毛がありざらつく。
 托葉は左右に合着し上部には刺状の毛があって目立つ
 花期 7~8月
 葉腋に白色または淡紅色の花を2~4個づつつける
 花冠は長さ4~6mmの筒状で先が4裂する。
果実  乾果
 
長さ3~4mmの倒卵形、先にガクが残る
分布  北アメリカ原産  
名前のいわれ  フタバムグラに似ていてそれより背が高いところから
1920年代に東京で見いだされた。山の道ばたで見かけたが海岸や河原の乾いた砂地に生えていることが多い。茎は高さ10~50cm、短毛が密に生える。葉は対生し長さ1~3.5cm、幅2~4mmの線状披針形で先端は刺状に短くとがる。柄はない。葉の両面、ふちは短い毛がありざらつく。托葉は左右に合着し上部には刺状の毛があって目立つ。葉腋に白色または淡紅色の花を2~4個づつつける。花冠は長さ4~6mmの筒状で先が4裂する。果実は乾果で長さ3~4mmの倒卵形、先にガクが残る。
淡紅色の花         平成21年8月22日  神戸 大群落           平成19年8月25日  神戸
  線状被針形の葉         平成21年8月22日 神戸 茎は直立する        平成21年8月22日  神戸
短毛が密生する茎     平成21年8月22日  神戸 托葉に上部は刺状の毛   平成19年8月25日  神戸
幼い株        平成21年8月22日  神戸 果実の先にガクが残る       平成19年8月25日  神戸
線状披針形の葉         平成19年8月25日  神戸