オオイヌタデ
                                            植物名一覧  もくじ  一覧    
 タデ科  タデ属
漢字  大犬蓼 種類  1年草
 河原や道端、荒れ地などで生える
 直立し、よく分枝して高さ0,8~2mになる
 節がふくらむ
 托葉鞘は筒型でふつう毛がない。
 互生
 葉は長さ15~23cmの被針形で先はとがり基部はくさび形
 全縁で側脈は20~30対
 表裏とも脈上にあらい毛がある
 花期 6~11月
 花穂の長さは3~7cmで先は垂れ下がる
 花弁はなくガク片は5裂する
 花被は白色または淡紅色
果実  そう果
 扁平な円形で黒褐色
分布  日本全土  
タデ科の中では一番大きい
川原で群生している       平成22年9月7日  神戸 茎は上部で枝分かれする      平成22年9月7日  神戸
淡紅色の花被の花穂        平成18年10月7日  神戸 ガクは5裂する        平成21年8月31日  神戸
節はふくらむ            平成22年9月7日  神戸 托葉鞘は無毛         平成21年8月31日  神戸
先が長くとがる葉        平成21年8月31日  神戸  葉の裏、脈は浮き上がっている   平成21年8月31日  神戸