六甲山系の一部に群生している。中部地方以北に分布するものであるが・・・。「六甲山地の植物誌」には「林道工事に伴い外部からもたらされた」と記されている。低山~亜高山帯の日当たりのよいところに生える。茎は高く枝を張って弓状に曲がり、緑色か紅色をしている。葉は大きく、長さ15~30cm、長卵形~卵形で先は鋭尖形、基部は心形、裏面は粉白色。葉は互生。花は茎の上部に総状に密につく。 |
花が咲いている様子 平成19年8月8日 神戸 |
高く弓状に張る茎 平成19年8月8日 神戸 |
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緑や紅色の茎 平成19年8月8日 神戸 |
花(雄花) 平成19年8月8日 神戸 |
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粉白色の葉の裏 平成19年8月8日 神戸 |
群生 平成19年8月8日 神戸 |
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