オオオナモミ
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ブログのオオオナモミ
科
キク科
属
オナモミ属
漢字
大雄菜揉み
種類
一年草
雌雄同株
茎
茎は直立し、よく分枝して高さ0.5~2mになる
茎は褐紫色を帯びるものが多い
葉
互生
卵形または広卵形で3~5浅~中裂する
ふちには不ぞろいな鋸歯があり、両面ともざらつく
柄は長く褐紫色を帯びるものが多い
花
花期 8~11月
雄頭花は葉腋からでた短い花序につく
雌頭花は雄花序の基部に集まってつく
雌頭花の総苞片は合着しつぼ状になり、なかに雌花が2個入っている
果実
果苞は長さ1.8~2.5cmの楕円形で、先端にくちばし状の突起が2個ある
表面には長さ3~6㎜の先端が曲がった刺が密生する
熟すと黄褐色になる
刺が動物などにくっついて運ばれる
分布
ユーラシアまたは北アメリカ原産
1929年に岡山県で発見された。放置された畑などで群生していることが多い。果苞の中には2個の種子がはいっていて、時期を違えて発芽する。
大群落 平成22年10月4日 神戸
実(果苞)は密につく 平成22年10月4日 神戸
葉 平成22年10月4日 神戸
葉の裏 平成22年10月4日 神戸
花咲く様子 平成22年10月2日 神戸
雄花咲く雄果穂 平成23年9月8日 神戸
先端にくちばし状の突起が2個ある果苞
平成24年1月13日 神戸
果苞の中に種が二つあり時期を違えて発芽する
平成24年1月13日 神戸