科 |
アブラナ科 |
属 |
タネツケバナ属 |
漢字 |
大葉種付花 |
種類 |
多年草
高さ20~40cm |
茎 |
緑色でやわらかくて基部は地面を這う
枝を分け、上部まで葉をつける
多少毛がある |
葉 |
互生
羽状複葉 側羽片は1~6対
頂小葉が特に大きい
小葉は短い柄があり、卵形~長楕円形
縁は不規則に切れ込み、裂片は鈍頭
両面は無毛、ときに有毛 |
花 |
花期 3~6月
茎の先に総状花序をつけ、白い十字花を20個ほどつける
はじめは花序の軸は短いが、だんだん長くなる
ガク片は先が紫色を帯びる。花弁は白色、倒卵形で長さ3.5~6㎜
花冠はタネツケバナより大きく径4~5㎜ |
果実 |
長角果
長さ1.5~2.5㎜の線形 |
分布 |
北海道、本州、四国、九州 |
別名 |
ヤマタネツケバナ |
名前のいわれ |
タネツケバナと比べて葉(特に頂小葉)が大きいことによる |
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