この冬(平成19年)はあたたかい、雪も見ない冬である。1月下旬、田園地帯を歩いていたら通りがかった田に見慣れぬものが目に付いた。茎に細い葉が輪生状についている。花をつけていた。調べてみるとオオツメグサだ。わたしは初めてのオオツメグサとの出会いである。
葉はやや肉質で線形、輪生しているように見えるが対生である。葉の基部には膜質の托葉がある。花弁とガク片は5個。花柱は5個。花は花の後は下を向く。 |
花弁、ガク片は各5枚 平成21年2月8日 神戸 |
花は下向きにさく 平成21年2月8日 神戸 |
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輪状につく細い葉 平成21年2月8日 神戸 |
伸びる様子 平成19年1月31日 神戸 |
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葉と花の様子 平成19年1月31日 神戸 |
花 平成21年2月8日 神戸 |
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