やや乾燥した山地で見る。リンゴ、カイドウの仲間。幹は直立し高さ10~15mになる。樹皮は紫褐色で小さな皮目が多く、枝の変形した刺がある。葉は互生、広卵形~楕円形で先端はとがり基部は円形また浅い心形、ふちには不整歯牙状の鋸歯がある。葉の表面は無毛、裏面は白い綿毛におおわれる。葉柄は2~4cm、白い綿毛が密生する。短枝の先に散形花序を出し直径1,5~2cmの花を数個つける。花は白色、まれに淡紅色を帯びる。花柄とガクに綿毛がある。果実は直径2~3cmのナシ状果、10月頃黄緑色~淡紅色に熟す。 |
花咲く様子 平成21年10月11日 神戸 |
落下した実 平成19年11月4日 神戸 |
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刺が目立つ幹 平成21年10月11日 神戸 |
葉 平成21年6月10日 神戸 |
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つぼみ 平成22年5月4日 神戸 |
花 平成22年5月4日 神戸 |
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膨れてきた実 平成16年6月10日 東播磨 |
紅葉した葉 平成19年11月4日 神戸 |
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幹 平成21年10月11日 神戸 |
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