日当たりのよい山野に生える。葉は対生、広披針形で基部はやや茎を抱く。葉や花弁、ガク片に黒点が多い。伝説では切られた弟の飛び散った血が葉などの黒点になったという。花弁は5枚、花弁の長さは9~10㎜。オシベは多数のものが3つの束に分かれている。花柱は3個。葉は油に浸して切り傷やだも区の薬として用いられた。花は朝開いて夕方にしぼむ一日花。 |
花、黒点が見える 平成17年8月26日 中播磨 |
花が咲いている様子 平成20年8月2日 神戸 |
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花と葉の様子 平成18年8月6日 神戸 |
全体の様子 平成18年8月11日 中播磨 |
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裏から見た葉 平成20年6月25日 神戸 |
披針形で基部はやや茎を抱く葉 平成20年8月2日 神戸 |
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