オトコエシ
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 スイカズラ科 (旧オミナエシ科)  オミナエシ属
漢字  男郎花 種類  多年草
 直立し高さ0.8~1m位になる
 白色の毛が密生する(特に下部に多い)
 根もとから長い匍匐茎(ほふくけい)をだし、先端に新苗をつける。
対生
長さ3~15cmで羽状に深く裂ける
裂片は卵状長楕円形で中央の裂片が一番大きい
 花期 8~10月
 茎や枝の先から散房花序をだし白い花を多数つける
 花冠は直径4㎜位、筒状で5裂する
果実 長さ3mmぐらいで倒卵形
うちわ形をした翼がある
分布  北海道、本州、四国、九州 別名  オトコメシ
日当たりのよい山野に生える、かなり乾いたところでも多く見る。オミナエシと同属でよく似ていて全体にたくましいので名がついた
崖の群生            平成16年9月12日  神戸 花が開き出した個体          平成21年7月31日  神戸
花開く花穂               平成17年8月15日  神戸 花冠は5裂する            平成17年8月15日  神戸
実ができた花穂           平成17年9月25日  神戸 実はうちわ形の翼がある   平成16年9月12日  神戸 
葉は羽状に深く裂ける       平成19年8月25日  神戸 葉の裏と茎              平成18年10月18日  神戸