湿った林内に生える。花が咲く時期には葉が枯れてないことを歯がないとして名がついた。ときに花が咲いている時にまだ葉が元気な株を見ることもある。若い時は葉はロゼット状、生長して茎は高さ0.7~1mになる。茎は中空。葉は茎の中部にまとまってつく。葉は卵状長楕円形で柄は長い。葉の表面は光沢があり網状脈がある。ユリ科としては特徴的な葉である。茎の上部に緑白色の花を横向きに3~4個咲かせる。花は長さ10~15cmぐらいで内面に淡褐色の小点がある。雄しべ6本と雌しべで束になる。 |
花 平成18年8月4日 神戸 |
花の時期に葉が元気な株 平成20年8月2日 神戸 |
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ロゼット状の若い葉 平成17年4月9日 神戸 |
つぼみ 平成20年8月2日 神戸 |
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実の時期にまだある葉 平成20年9月22日 神戸 |
枯れた実と中の実 平成15年2月28日 神戸 |
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