川や池のふちなど湿ったところに生える。生える環境のところが少なくなってきてこの木を見ることが少なくなってきた。赤く熟した実が落葉後も残っている姿は実に美しい。生け花によく使われたり公園や庭などに植えられることが多い。葉や花が梅に似ているからこの名がついたということですが、モドキ(擬き)というのは実にひどいですね。葉は互生、楕円形または卵状長楕円形で先はとがる。表面に短毛が生えている。ふちには細かい鋸歯がある。花は淡紫色まれに白色、葉腋に群生して咲く。花弁は4~5個。実は直径5mmほどで赤く熟し落葉後も枝に残る。 |
実がなる全体の様子 平成20年10月19日 神戸 |
落葉後も残っている実 平成15年12月13日 神戸 |
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雌花 平成16年6月3日 東播磨 |
雄花 平成16年6月1日 東播磨 |
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赤く熟した実 平成20年10月19日 神戸 |
幹 平成19年10月20日 神戸 |
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ウメの葉に似た葉 平成20年10月18日 神戸 |
葉の裏 平成20年10月19日 神戸 |
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