山でよく見かける。葉の裏が白いがよく目立つ。葉は互生、卵円形または広倒卵形、ふちには欠刻状の鋸歯が目立つ。裏面や葉柄に白い綿毛が密生する。短枝の先や葉腋から複散花序を出し、直径1~1.5cmの白い花を多数つける。花弁は5個(ほぼ円形)、おしべは約20個、花柱は2個、果実の先端はくぼんでいる。樹皮は若木は紫褐色、成木は灰黒褐色、古木の樹皮は鱗片状にはげる。 |
花が咲く光景 平成17年5月5日 東播磨 |
実が色づいてきた 平成21年9月28日 神戸 |
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赤く熟した実 平成17年2月12日 神戸 |
5花弁の花 平成17年5月5日 東播磨 |
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白い綿毛が密生する葉の裏 平成19年7月23日 神戸 |
若い実と葉 平成21年7月11日 神戸 |
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成木の幹 平成17年2月12日 神戸 |
老木の幹 平成19年7月23日 神戸 |
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冬芽 平成17年2月12日 神戸 |
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