ウリハダカエデ
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 ムクロジ科 (旧カエデ科)  カエデ属
漢字  瓜膚楓 種類  落葉高木 雌雄別株まれに同株
花期  5月頃 果実  翼果 7~10月に熟す
分布  本州、四国、九州(屋久島まで) 日本固有
やや湿った谷間やゆるやかな斜面に生える。神戸付近では見ることが多い。名は樹皮が暗緑色で黒斑がありマクワウリの模様に似ているところからついた。老木の樹皮は灰褐色でたてに浅く裂ける。葉は対生。先端が浅く3~5裂し、縁に重鋸葉がある。長さ10~15cm、葉柄は長さ2~6cm。葉が開くのとほぼ同時に長さ5~10cmの総状花序を出す。花弁、ガク片は5個
紅葉光景   平成16年11月14日  神戸 紅葉した葉   平成15年11月24日  神戸
花序   平成17年4月30日   神戸 雄花   平成17年4月30日   神戸
マクワウリの模様に似た幹   平成17年4月30日  神戸 冬芽   平成16年3月13日  神戸