ウリカワ
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 オモダカ科  オモダカ属
漢字  瓜皮  種類  多年草
 地中枝をだし、その先端が新しい塊根をつくり新しい株を増やす(栄養繁殖)。   根生
 線形で先のほうがやや広くなる(長さ10~20㎝、幅0.6~1cm)
 柄がない
 
 花期 7~9月
 
花茎は高さ10~30㎝になり、花を1~2段輪生する
 上部に雄花が2~6個付き、下部に雌花が1~2個つく、花は下から上へ咲きあがる。
 花冠は1.5~2㎝ 花弁は白く3個
 雄花は1~3㎝の柄がある。雌花は無柄
果実  そう果
 扁平な広倒卵形で、多数あつまってつく 
分布  本州(福島県以西)、四国、九州、沖縄
名前のいわれ  葉の形がむいたマクワウリの皮に似ていことから名がついた。
 。照葉樹林域の水田などに生える。花のつくりや形はオモダカの花に似ている。花茎に1~3段花を輪生する。雄花は上のほうに咲き、柄のない雌花を下のほうに1~2個つく。種子で増えるほか、地中に匐枝をのばし先端に小さな球茎を作って増える。葉は根生する。
全体の様子      平成18年8月26日  神戸 葉は根生する      平成18年8月26日  神戸
地中枝の先についた塊根      平成29年9月19日  神戸 地中枝の先で新株ができてきた  平成29年9月19日  神戸
雌花と雄花            平成26年8月26日  神戸 果実              平成28年9月10日  神戸
雌花             平成25年8月23日  神戸 オモダカに似た雄花    平成20年9月1日   神戸
群れて咲いている    平成19年8月20日  神戸 無柄の雌花と花柄がある雄花   平成26年8月15日 神戸
裏から見た花穂緑色の萼がある    平成20年9月1日  神戸 先のほうがやや広くなる   平成29年9月18日  神戸