日当たりのよい林縁や谷沿いで株立ち状に生える。若い枝は毛が密生して赤褐色、樹皮は灰褐色で短冊状にはがれる。茎は中空、このことから名がついた。卯月(旧暦の4月)に花が咲くことからウノハナとの別名がついた。葉は対生、葉は長さ4〜10cm、幅3〜4cmの長卵形〜卵形、両面ともざらつく。枝の先に円錐花序を出し直径1〜1.5cmの白色の花を密につける。ガク片は5裂し、花弁は5個、雄しべは10個、花柱は3個である。 |
満開の花穂 平成21年6月1日 神戸 |
花咲く光景 平成21年5月23日 神戸 |
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花 平成21年6月1日 神戸 |
葉 平成21年6月1日 神戸 |
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幹 平成21年6月1日 神戸 |
幹は中空 平成21年1月26日 神戸 |
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熟れきった実 平成15年11月24日 神戸 |
若い実 平成18年8月16日 神戸 |
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冬芽 平成21年1月26日 神戸 |
花の準備が始まっている 平成21年4月24日 神戸 |
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