ガンピ
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 ジンチョウゲ科  ガンピ属
漢字  雁皮 種類  落葉低木
 高さ1~2mになる
 樹皮は濃褐色で光沢があり、サクラの樹皮に似ている。よく枝分かれする
 高さ1~2mぐらい
 枝は互生に出る(キガンピは対生に出る)
 互生 葉柄は短い
 葉身葉長さ3~5㎝、幅1~2㎝の卵形で両面に絹毛がある。とくに裏面に多い。ふちは全縁
 花期 5~6月
 本年枝の先に頭状花序をだし淡黄色の花を7~20個つける
 花弁はなく、ガク筒の先が4裂する
果実  乾いた核果
分布  本州(北陸・東海地方以西)、四国、九州。日本固有 別名  カミノキ 
人里近くの野山で見る。樹皮は紙の原料として使われてきた。
花が咲き出してきている    平成22年5月28日  神戸 花(花弁状のものはガク)       平成21年9月9日  神戸
楕円形の葉が互生する        平成21年9月9日  神戸 葉の裏(葉は柄が短く毛が多い)  平成22年5月31日  神戸
枝は互生に出る           平成21年9月9日  神戸 多く枝分かれする        平成22年11月18日  東播磨 
幹                 平成21年9月9日  神戸 黄色く色づく葉         平成22年11月18日  東播磨
ガク筒の様子            平成22年5月31日  神戸