山地の湿った林床や道端に生える。茎は高さ30~60cm、上部で枝分かれし稜がある。葉は互生、長楕円形で長さ5から10cm、先は鋭くとがり下部は翼があり柄となる。葉の質はやわらかく葉の裏面に赤褐色の細点がある。枝先に総状花序を出しまばらに小さな花を10~30個つける。花冠は赤みを帯びた白色で5裂し開花時もあまり開かない。 |
生えている様子 平成22年6月14日 神戸 |
花はあまり開かない 平成22年6月14日 神戸 |
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稜のある茎と翼のある柄 平成22年6月14日 神戸 |
細点がある葉の裏 平成19年6月30日 神戸 |
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花穂 平成22年6月14日 神戸 |
実ができています 平成19年6月30日 神戸 |
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実の時期のはえている様子 平成19年6月30日 神戸 |
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