カゴノキ
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ブログのカゴノキの大木は根も鹿の子模様だ
ブログのカゴノキの実がはやくも
 クスノキ科  ハマビワ属
漢字  鹿子の木 種類  常緑高木
 高さ15〜20mぐらいになる
 雌雄別株
 直立し樹皮は灰黒色
 樹皮がまるい薄片になってはがれ落ち、白い鹿の子模様になる
 新枝は褐緑色
 互生、枝の上部に集まってつく
 長さ5〜9p、幅1.5〜4pの倒被針形
 先端は鈍く、基部は広いくさび形
 縁は全縁、薄い革質で、表面に光沢がある
 裏面は灰白色
 葉柄の長さ8〜15mm
 
 花期 8〜9月
 葉腋に淡黄色の花があつまってつく
 花序は無柄で総苞片が4個ある、総苞片は花弁のように見える
 花被は6裂する
 雌花序は雄花序より花の数は少ない
果実  液果
 直径7oほどの倒卵状形
 翌年の秋に赤く熟す
分布  本州(関東地方・福井県以西)、四国、九州 別名   カゴガシ コガノキ
シイ、カシ林で見ることが多い。幹の鹿の子模様がすごく目立つ
全体の様子        平成21年1月26日  神戸 枝先に集めっている葉   平成21年12月28日  神戸
雌花序(花弁のように見える総苞片)  平成21年9月13日  神戸 雄花           平成14年9月22日  神戸
膨れてきた実         平成17年5月28日  神戸 赤く熟した実           平成12年8月21日  神戸 
若い幹             平成21年1月26日  神戸 鹿の子模様ができてきた   平成20年12月28日  神戸
老木の幹           平成21年12月6日  神戸 葉の表面は光沢がある    平成21年1月26日  神戸
裏面は灰白色          平成21年1月26日  神戸 新芽              平成21年12月28日  神戸
新しい葉がでてきている      平成18年5月9日  神戸