田や畔や道端でよく見る。繁殖力が強くはじめは直立しているが花のあとつる状に伸び垣根なども通り抜ける様から名がついた。葉は対生、円腎形で鈍い鋸歯がある。茎の切り口は4角形。花は下唇が大きな唇形花で大きな下唇には赤紫の斑紋が多い。これは昆虫を呼び寄せる蜜標である。花は葉腋に1個ずつつき2個並んで咲く。別名は癇取草の意味、子どもの癇を取るのに用いられた。 |
斑紋が目立つ花 平成18年4月24日 神戸 |
つるが延びています。 平成17年5月23日 神戸 |
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群落 平成17年5月23日 神戸 |
円腎形で鈍い鋸歯がある葉 平成18年4月24日 神戸 |
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