カマツカ
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 バラ科  カマツカ属
漢字  鎌柄 種類  落葉小高木 高さ5〜7mになる
 幹   樹皮は暗灰色で縦にしわがある。  葉  長枝で互生、短枝では輪生状につく
 葉身は長さ4〜7pの倒卵形で葉先は鋭尖頭、
 洋紙質でふちには細かくて鋭い鋸歯がある
、両面ともほとんど無毛

 短い葉柄がある
 花期 4〜6月
 短枝の先に集散花序を出し白色の小花を密集してつける。
 花冠は直径1pほど
 花弁は5枚ほぼ円形で白色。雄しべ20個、花柱は3個、基部は合着している
果実   ナシ状果
 長さ7〜9mmの楕円状球形
 10〜11月に赤く熟す
分布  北海道、本州、四国、九州 別名  ウシコロシ
 名前のいわれ  鎌の柄(つか)につかっていたことからこの名がついた    
地の日当たりのよい林縁などで生える。材質は非常に硬い。丈夫である。その性質を利用して鎌の柄(つかとよむ)につかっていたことからこの名がついた。また、日本の農家では農耕用に牛を飼っていたが。牛を使役するのに必要と鼻輪を使っていた。その鼻輪に力が伝わると牛は痛いので、 痛くないように・・。とのことで人間の思うままていた。その鼻輪にこの材を使っていたことからこの名がついた。 
花            平成23年5月9日  神戸 ふくれてきた実       平成20年8月24日  神戸
花咲く光景    平成25年5月16日  東播磨  色づいた実         平成24年11月14日  神戸 
 
実がなる光景    平成23年12月28日  神戸 熟した実              平成23年12月28日  神戸  
葉          平成20年5月19日   神戸 葉の裏    平成20年5月19日   神戸
幹           平成20年5月19日   神戸 紅葉         平成24年11月19日  神戸
花咲く様子     平成21年5月6日  神戸 新葉           平成21年4月18日  神戸
花柄、ガクの様子    平成21年5月1日  神戸 冬芽                 平成23年12月28日  神戸