人里近くの草地や畑などに生える。小さいながらテンナンショウ類と似た形をしている。葉は1~2個根生する。葉は10~20cmの柄があり3出複葉で小葉は楕円形~長楕円形で先がとがる。葉柄の途中と小葉の基に直径8㎜ほどのむかごをつけてこれで増える。仏炎苞は緑色または紫緑色。仏炎苞に包まれた肉穂花序をつける。花軸の下部に雌花、上部に雄花をつける。花序の付属体は長く糸状に伸び仏炎苞の外に出て直立する。 |
どんどん芽生えている 平成21年7月31日 神戸 |
仏炎苞の外に伸びる付属体 平成15年5月18日 神戸 |
|
|
|
|
3出複葉の葉 平成20年6月1日 神戸 |
開き始めた仏炎苞 平成21年7月31日 神戸 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|