カラスビシャク
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 サトイモ科  ハンゲ属
漢字  烏柄杓 種類  多年草 雌雄同株
花期  5~8月
分布  日本全国 別名  ハンゲ
人里近くの草地や畑などに生える。小さいながらテンナンショウ類と似た形をしている。葉は1~2個根生する。葉は10~20cmの柄があり3出複葉で小葉は楕円形~長楕円形で先がとがる。葉柄の途中と小葉の基に直径8㎜ほどのむかごをつけてこれで増える。仏炎苞は緑色または紫緑色。仏炎苞に包まれた肉穂花序をつける。花軸の下部に雌花、上部に雄花をつける。花序の付属体は長く糸状に伸び仏炎苞の外に出て直立する。
どんどん芽生えている      平成21年7月31日  神戸 仏炎苞の外に伸びる付属体   平成15年5月18日  神戸
3出複葉の葉           平成20年6月1日  神戸 開き始めた仏炎苞       平成21年7月31日  神戸