神戸にはカリガネソウはほとんど見られない。ということだが、神戸のある山ではかなりの数のカリガネソウを見ることができる。花を見ると花柱(雌しべ)と4本の雄しべが花外に上へ弓形に伸びている。合弁花ですが5裂して花冠の下の裂片が唇弁のように舌状に大きく伸びている。この花の姿は実にユニークである。花の色は青紫色で実に美しい。しかし、全草つよい臭気がある。茎は四角形、葉は対生、広卵形で先はとがる。鋸歯がある。質はうすい。 |
大群落 平成21年9月28日 神戸 |
特徴的な姿の花 平成21年9月28日 神戸 |
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花穂 平成20年9月6日 神戸 |
タネが熟してきている 平成18年9月23日 神戸 |
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横から見た花 平成20年9月6日 神戸 |
花咲く様子 平成18年9月17日 神戸 |
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対生の葉 平成18年9月17日 神戸 |
つぼみ 平成18年9月17日 神戸 |
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花と葉 平成18年9月23日 神戸 |
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