科 |
バラ科 |
属 |
サクラ属 |
漢字 |
霞桜 |
種類 |
落葉高木
高さ15~20mほどになる
開花はヤマザクラより3週間ほど遅い |
幹 |
直立する
樹皮は灰褐色で皮目は小さい
若枝は黄褐色 |
葉 |
互生
長さ8~12cm、幅4~6cmの倒卵状楕円形でふちに単鋸歯と重鋸歯が混じり鋸歯の先端は鋭くとがる
先端は尾状になり鋭くとがる
表面は緑色、裏面は淡黄緑色で光沢がある
脈上に細毛がある
葉柄は長さ1.5~2cmで細毛がある、葉柄の上部に1対の蜜腺がある |
花 |
花期 4~5月 開花はヤマザクラより3週間ほど遅い
葉の展開と同時に開花する
前年枝の葉腋に散房状に2~3個の花がつく
花序の柄は長さ1cmほど、細毛がある
花柄は長さ1.5~2cmほど、細毛がある
花は直径2~3cm、花弁は5個、花弁は白色またはわずかに紅色を帯びる |
果実 |
核果
直径8~10mmのほぼ球形
6月ごろ黒紫色に熟す |
分布 |
北海道、本州、四国 (九州には稀にある) |
別名 |
ケヤマザクラ |