科 |
カバノキ科 |
属 |
ハンノキ属 |
漢字 |
河原榛の木 |
種類 |
落葉低木~小高木
下部からよく枝分かれして高さ5~7mになる
雌雄同株 |
幹 |
幹は直立し、樹皮は暗褐色で光沢がある
下部からよく枝分かれする |
葉 |
互生
葉身は長さ5~10cm、幅3~7cmの広倒卵形で先は円頭
基部は広いクサビ形で、ふちにはごく浅い波状の鋸歯がある
側脈は6~9対、表面でへこみ、裏面に隆起する
やや厚い紙質
葉柄は長さ0.5~1cm |
花 |
花期 2~3月
葉の展開前に開花する
雄花序は柄があり長さ8~8cmで枝先に2~5個垂れさがる
雌花序は雄花序の下方に上向きにつく |
果実 |
堅果
果穂は長さ1.5~2cm、幅約1cmの広楕円形
頭部に花柱が残る |
分布 |
本州(東海・近畿地方以西)、四国、九州(宮崎県)
日本固有 |
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