ケスハマソウ
                          ミスミソウの変種
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 キンポウゲ科  ミスミソウ属
漢字  毛洲浜草 種類  多年草
 根茎は細長くはる
 花茎は高さ10~15㎝、白毛がある
 太い根茎から長い柄をともなって直接出ている。
 葉身は全縁で心形、3浅裂し先端が丸い(ミスミソウはとがっている。
花期  3~4月
 花茎の先に花が1個つく
 花冠は直径1~1.5cm
 花弁はなく、花弁状のガク片が6~10個
 ガク片は白色か~紅紫色
で変異に富む、神戸でみる花は花の中心部は白く外側は薄いピンク色をしている。
果実  そう果
分布  本州、四国 別名  ユキワリソウ
なまえのいわれ  花茎などに毛が多く、葉が洲浜紋に似ているところから  兵庫県絶滅危惧種Bランク
 神戸市絶滅危惧種Aランク
ミスミソウの変種である。明るい林床に生える。匍匐(ほふく)する根茎がある、。花弁はなく花弁状に見えるのはガク片である。ガク片は6~10枚。神戸でみる花は花の中心部は白く外側は薄いピンク色をしている。ガク片のすぐ下にガクのように見える総苞が3個つく。雄しべ、雌しべはともに多数ある。
花が咲く光景     平成24年3月22日  神戸 3浅裂し先端が丸い葉   平成24年3月22日  神戸  
雄しべもい雌しべも多数ある。  平成20年3月22日  神戸 花の後ろに3枚の総苞が見える  平成20年3月22日  神戸
古い葉の横で咲く花    平成24年3月22日  神戸 満開の花   平成24年3月22日  神戸
開いてくる花も見える     平成23年3月14日  神戸 林床に咲いている花      平成24年3月22日  神戸