日当たりのよい林縁などで見る。常緑つる性木本。木のように太く大きくなる様子から名がついた。茎や枝からひげ状の気根をだして他の樹木の幹などによじ登る。葉は互生、柄があり長さ3〜5cm、幅1〜3cmの卵状被針形〜卵円形で若い枝の葉は掌状に浅く3〜5裂する。革質で表面は光沢がある。枝先に散形花序を出し黄緑色の小さな花を多数つける。花弁は5個、雄しべは5個、果実は直径約6mmの球形、黒紫色に熟す。先端に花柱が残る。 |
他の樹木を覆う 平成19年1月14日 神戸 |
花 平成16年11月3日 神戸 |
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膨らんできた実 平成20年12月28日 神戸 |
熟してきた実 平成19年3月19日 神戸 |
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光沢がある葉 平成22年2月7日 神戸 |
葉の裏 平成22年2月7日 神戸 |
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気根を出している 平成21年1月17日 神戸 |
つぼみ 平成20年10月6日 神戸 |
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木のようになっている茎 平成20年3月8日 神戸 |
独り立ちしている幹 平成22年2月7日 神戸 |
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