キヅタ
                             植物名一覧  もくじ  一覧
                       ブログのキヅタ   ブログのキヅタを見つめて
                  ブログのキヅタの実  ブログのキヅタとツタの活動時期は
              ブログのキヅタは実りの時期だ  ブログのキヅタは冬が
          ブログのキヅタの花  ブログのキヅタはこの時期
 ウコギ科  キヅタ属
漢字  木蔦 種類  常緑つる性木本
花期  10〜12月 果実  液果、5〜6月に紫黒色に熟す。直径約6mmの球形
分布  本州、四国、九州 別名  フユヅタ
日当たりのよい林縁などで見る。常緑つる性木本。木のように太く大きくなる様子から名がついた。茎や枝からひげ状の気根をだして他の樹木の幹などによじ登る。葉は互生、柄があり長さ3〜5cm、幅1〜3cmの卵状被針形〜卵円形で若い枝の葉は掌状に浅く3〜5裂する。革質で表面は光沢がある。枝先に散形花序を出し黄緑色の小さな花を多数つける。花弁は5個、雄しべは5個、果実は直径約6mmの球形、黒紫色に熟す。先端に花柱が残る。
他の樹木を覆う       平成19年1月14日  神戸 花          平成16年11月3日  神戸
膨らんできた実      平成20年12月28日  神戸 熟してきた実        平成19年3月19日  神戸
光沢がある葉   平成22年2月7日  神戸 葉の裏    平成22年2月7日  神戸
気根を出している      平成21年1月17日  神戸 つぼみ          平成20年10月6日  神戸
木のようになっている茎   平成20年3月8日  神戸 独り立ちしている幹       平成22年2月7日  神戸