| 科 | 
             マメ科 | 
            属 | 
             ハギ属 | 
          
          
            | 漢字 | 
             木萩 | 
            種類 | 
             落葉低木 
             高さ1~3m  | 
          
          
            | 幹 | 
             直立し枝の上部はよく分枝し下垂する 
             幹は直径5~6cmほどになり、樹皮は灰褐色で、浅く縦裂する 
             枝には微毛が密生する | 
            葉 | 
             互生 
             3出複葉で小葉は長さ2~4cmの長卵形または長楕円形で、先がとがる。 
             小葉は中央脈葉くぼみ、側脈は10対前後でやや浮き出る 
             小葉の柄は2~3㎜、全縁 
             表面は無毛、裏面は白色を帯び絹毛が生える | 
          
          
            | 花 | 
             花期 6~9月 
             葉腋から長さ2~7cmの総状花序をだす 
             花は淡黄白色で長さ1cm 
             旗弁の中央部と被針形の翼弁が紫紅色を帯びる | 
            果実 | 
             10月に淡褐色に熟す 
             豆果は長さは約1.5cm(他のハギ類より大きい)、先はとがる | 
          
          
            | 分布 | 
             本州、四国、九州 | 
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            | 名前のいわれ | 
             木のように丈夫な幹をもつ萩という意味で名がつけられた | 
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