キツネノカミソリ
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科 　ヒガンバナ科 属 　ヒガンバナ属 漢字 　狐の剃刀　 種類 　多年草  茎  　地下に直径3～4㎝の鱗茎がある  葉  束生する 　白緑色で柔らかい 　早春に伸びだし、花期（夏）になると枯れる 　先が丸く線形（長さ３０～４０㎝、幅0.8～１㎝） 花 　花期　８～９月 　高さ30～50㎝の花茎を伸ばし黄赤色の花を散形状に3～5個つける 　花被片は6枚（外花被片３、内花被片３）、斜めに開いてそり返らない 　雄しべは6本、花柱は糸状 　雄しべは花被片とほぼ同じ長さで、葯は淡黄色 果実 　蒴果 　直径約1.5㎝の扁球形 分布 　本州、四国、九州  名前のいわれ 　細長い葉が剃刀に似ているところから
葉の形がカミソリに似ているという。神戸付近では少ないこの葉見てもわたしは「ヒガンバナがある」と思って気がついていないようだ。早春に伸びだした葉は花が咲くときには枯れている。この橙色の花を見ると「お盆の時期だな」と感じる。ヒガンバナと同様球根は有毒である。 花がくとき葉はない　　　　　　　　　平成25年8月4日　　神戸  花柱は糸状　　　　　　　　　　　　　　 平成25年8月4日　　神戸      大群落　　　　　　　　　　　　平成23年8月15日　　神戸  先が丸い葉　　　　　　　　　　　　平成23年4月4日　　神戸       ヒガンバナに似ている茎　　　　平成18年8月16日　　　　神戸   つぼみとつぼみを包んでいた苞　　平成25年8月4日　　神戸       一つの茎から数個の花が咲く　　　平成22年8月2日　　神戸 白っぽい花　　　　　　　　　平成15年8月4日　　神戸