コガンピ
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 ジンチョウゲ科  ガンピ属
漢字  小雁皮 種類  落葉小低木 高さは1m以下
 数本束生し、直立する
 樹皮は赤褐色、冬は基部を残して枯れる

 
 互生、らせん状につく。
 落葉、長さ2~4cm、幅1~2cmの長楕円形、縁は全縁m柄はない、葉若枝、花筒に伏毛が密生する
 花期 7~8月
 花は花弁はなく、花弁のように見えるのはガク。白色~淡紅色の長い円柱形のガクの先が4裂している。雄しべ8本、雌しべ1本。
果実  液果  9~10月
分布  本州(関東地方以西)、四国、九州  
名前の由来  小さく、樹皮はもろくて製紙原料にならない 別名 イヌガンピ
葉は束生して直立している。草原などで生えている様子は草本のように見える。短い総状花序に多数の花をつける。
束生して群落をつくる       平成22年7月19日  神戸 茎頂の花穂      平成21年9月19日  神戸
ガク筒の先が4裂した花       平成22年7月19日  神戸 細い茎、らせん状につく葉       平成22年7月19日  神戸 
葉腋から出る花穂     平成22年7月19日  神戸 長楕円形で柄がない葉      平成21年9月19日  神戸
葉の裏      平成22年7月19日  神戸