コゴメギク
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 キク科  コゴメギク属
漢字  小米菊 種類  1年草
 2叉に分枝し、高さ 10~60 cm、
 開出毛をもつ (ハキダメギクより少ない)。
 対生、卵形~卵状披針形 (ハキダメギクより小さい)、まばらに伏毛があり、葉縁は浅い鋸歯をもつ。葉脈は3行脈が目立つ。
花期 6~11月
ハキダメギクと比べて舌状花が小さく目立たない。
舌状花に冠毛がない
 総苞は半球形
果実 そう果 黒色
分布 熱帯アメリカ原産   
名前のいわれ 花が小さくて白いことから
畑のふち、道端、荒れ地などで見られる農耕地雑草。神戸で見るところは限られている。しかし、見るところでは広く群生している。昭和の初めに神戸市の御影や愛媛県で見いだされた。ハキダメギクと比べて全体に毛が少なく、葉は小さく鋸歯は低い。成長が早く、条件がよいと1年で3~4世代を繰り返す
茎は寝がち         平成26年10月14日  神戸 舌状花が小さく目立たない   平成28年12月15日  神戸
2又に分岐する         平成28年12月15日  神戸 開出毛が少ない茎や葉    平成28年12月15日  神戸
総苞は半球形         平成28年12月15日  神戸 浅い鋸歯がある葉        平成26年10月14日  神戸
花咲く様子       平成28年12月15日  神戸 種子        平成28年12月15日  神戸