コカモメヅル
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 キョウチクトウ科(旧ガガイモ科)  オオカモメヅル属
漢字  小鷗蔓 種類  つる性ぼ多年草
 細いつるで長くのび枝わかれして
 他物に巻きつく
 対生
 長さ3~6㎝、幅1~3㎝の三角状披針形で先端はとがり、基部は浅い心形
 花期7~8㎝
 葉腋から長い花柄をだし、直径4~5㎜の暗紫色の花をまばらにつける。
 副花冠はずい柱の基部からはりだし、上部は立ち上がる
果実  袋果
 長さ4~5㎝の披針形
 2個が水平に開出
分布  本州、四国、九州 別名   トサノカモメヅル
名前のいわれ  カモメヅルの名がつく中で花が一番小さ い事から 兵庫県絶滅危惧種Cランク
神戸市絶滅危惧種Cランク
日当たりがよい草地に生えている。茎は細く花柄が長く花序がよく分枝している。2個の実が水平に科移出しているのも特
花柄が長くよく分枝する花序   平成26年9月15日 神戸 黄淡色の蕊柱が目立つ   平成28年7月18日  神戸
葉は対生につき三角状披針形   平成28年7月18日  神戸 2個が水平に開く袋果   平成28年9月2日  神戸
他物にまきつきのぼるつる    平成26年9月15日 神戸 花序              平成28年7月18日  神戸
芽生えて伸びるつる         平成27年6月5日  神戸 花の後ろ                平成28年7月18日  神戸