コマツヨイグサ
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                      ブログのコマツヨイグサの花がこの時期に
 アカバナ科  マツヨイグサ属
漢字  小松宵草 種類  越年生草本
 這うことが多く、よく枝をわけ斜めに立って高さ20~60cmになる
 しばしばマット状に広がる
 立った毛が多い
 互生
 多形で深く羽状に裂けたものから浅い波状の歯をもつものある
 無柄
 花期 7~8月
花は直径3~4㎝、淡黄色で夜咲き、しぼむと貴赤色になる
 子房下位、ガクの下部は長さ2㎝ほどの筒となる
 花弁は4個、ガク片4個
 ガク片は線状被針形、下方に湾曲し、筒部より短い
果実  蒴果
 円柱形
分布  北アメリカ原産(関東以南に分布している)   
名前のいわれ 夕暮れを待つようにして花を咲かせる事から、宵を待つ草と言う意味でマツヨイグサ(待宵草)といわれて、花の大きさが小さいことから。
海浜などの乾いた砂地に生える。明治末から大正初期に渡来したとされるがはっきりしない。
乾いたところで生える    平成19年10月28日  神戸 朝には花はしぼむ        平成24年7月5日  神戸
ガクは被針形      平成21年8月11日  東播磨 蒴果は円柱形        平成21年8月11日  東播磨
羽状に裂けた葉      平成21年8月11日  東播磨 波状の歯の葉         平成24年5月11日  神戸
花               平成21年8月11日  東播磨 マット状に広がっている      平成19年10月28日  神戸