コメナモミ
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 コメナモミ  メナモミ属
漢字  小雌菜揉 種類  1年草
 直立する
 上部で枝分かれし、さらに小枝を分枝する
 高さ35~100cm
 短い伏せ毛がまばらに生える。長い開出毛はない
 対生
 卵状三角形(長さ5~13cm、幅3.5~11cm)
 ふちに大小不ぞろいな鋸歯がある
 短い伏せ毛がまばらに生える。長い開出毛はない(ビロードの感じはない)
 花期 9~10月
 柄の先に黄色の頭花が散房状につく
 長い総苞片が5個と花床にりん片があり、りん片も総苞片も粘液腺がありべたつく
 頭花は直径6㎜ぐらい
 まわりに先が3裂した舌状花が1列に並び、内側に筒状花がある
 花柄に腺毛はない
果実  そう果
 長さ2mm、光沢のある黒色で冠毛はなく、粘るりん片や総苞片とともに動物の体について散布される
分布  日本全土   
山の裾の荒れ地や道端などで多く見る。
群落            平成23年9月10日  神戸 頭花 (舌状花は3裂している)   平成22年10月15日  神戸
対生に柄が出る         平成23年9月10日  神戸 散房状につく頭花        平成23年9月29日  神戸
花柄(短毛がある)    平成23年9月29日  神戸 茎            平成23年9月29日  神戸 
葉               平成23年9月10日  神戸 葉の裏           平成23年9月10日  神戸