コウライテンナンショウ
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 サトイモ科  テンナンショウ属
漢字  高麗天南星 種類  多年草
 偽茎(葉柄が筒型の葉梢になったもの)
 偽茎は花茎や葉柄より長い
 2枚 複葉
 小葉は7~17枚で、鳥足状につき、小葉間の葉軸はよく発達する
 小葉は長楕円形~楕円形、で先がとがる、ふちは全縁ときに鋸歯があるものもある
 花期 4~6月
 花序は葉より高い
 仏炎苞はふつう緑色で、白条が目立つ
 舷部の先は鋭く尖り、筒部より長い
 口辺部はほとんど開出しない。
 付属体は根棒状
分布  北海道、本州(おもに近畿地方以東)  
平地から山地の鱗年、林床に生える。六甲では標高600m以下のところに生える
生えている様子         平成22年5月25日  神戸 舷部は筒部より長い        平成22年5月25日  神戸
まだらな模様の偽茎          平成20年5月19日  神戸 後ろからの様子         平成22年5月25日  神戸
根棒状付属体            平成22年5月13日  神戸  口辺部はほとんど開出しない   平成22年5月25日  神戸
赤く熟した実         平成22年2月21日  神戸 前景               平成20年5月19日  神戸